ジャムのミナレットと考古遺跡群

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山奥の峡谷に一基そびえ立つゴール朝ジャムのミナレット

ジャム(ジャーム)のミナレットと考古学遺跡は、アフガニスタンの中西部、首都カブールの西約500kmのグール州のシャーラク地方にあります。ジャムのミナレットは、ゴール朝最盛期にあたる1194年に、アル?ディン・モハメッド・イブン・サム(1163?1202年)が築いたといわれるイスラム建築のミナレットです。

ミナレットとはイスラム寺院の尖塔で、ゴール朝ジャームのミナレットは、山奥の峡谷に一基そびえ立っており、約65mと世界第2位の高さを誇るミナレットです。、12?13世紀にこの地方で栄えた装飾文化の代表例で、先細りになった塔身の最上部にコーラン第一章の全文が刻まれている他、幾何学模様や花模様が施されたタイルや耐火煉瓦が、規則的に配置されています。基壇は八角形で半ば土に埋もれています。

このミナレットは、後に元ゴール朝の将軍、クトゥブッディーン・アイバクがデリー・スルタン朝を開き、デリー(インド)に建設した世界一高いミナレット、クトゥブ・ミーナール(72.5m)の直接のモデルにもなっています。

このミナレットは、ゴール朝の滅亡以降、忘れ去られていましたが、アフガニスタン人の考古学者、アフマド・アリー・ハーン・コフザードとフランス人のアンドレ・マリクが率いる探検隊により、1957年8月18日に発見されています。1960年代にはイタリア人のアンドレア・ブルノによって発掘が行われています。

ちなみに、このミナレットの建設の目的は明らかではなく、「凱旋記念碑」「昔あったモスクの残骸」など様々な説が唱えられています。周辺には、ユダヤ人墓地や要塞も残されています。

ミナレットは、長年の戦乱などによる損傷や盗掘、それに2つの川からの浸水や部分的に考古学地域を通る道路計画などで危機にさらされており、2002年に「世界遺産リスト」登録された際、同時に「危機にさらされている世界遺産」にも登録されています。

Minaret of Jam
Minaret of Jam / AfghanistanMatters
Qutub Minar
Qutub Minar / Swami Stream
名称 / 英語名
ジャムのミナレットと考古遺跡群 / Minaret and Archaeological Remains of Jam
種別
文化遺産
登録基準
(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。
(4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
登録基準とは?
登録年
2002年
公式オフィシャル・サイト
ユネスコ / UNESCO 公式サイト内の Minaret and Archaeological Remains of Jam ページ
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