ベルギーとフランスの鐘楼群の解説・紹介
ベルギーとフランスの鐘楼群は、1999年にベルギーのフランドル地方とワロン地方の鐘楼群(Belfries of Flanders and Wallonia)として32の鐘楼が世界遺産に登録されました。
その後、2005年にワロン地方のガンブルーの鐘楼、フランスのノール=パ・ド・カレー地域圏、ピカルディー地域圏の23の鐘楼が追加登録。
ベルギー、フランス両国合わせて56の鐘楼が登録されて、現在の「ベルギーとフランスの鐘楼群」という名称となりました。
なお、ブリュッセル市庁舎の鐘楼は、ブリュッセルのグランプラスが世界遺産に登録されたため、重複を避けるために登録解除されています。
ベルギーで「ベルギーとフランスの鐘楼群」に登録されている鐘楼
- アントウェルペン ノートルダム大聖堂
- アントウェルペン 市庁舎
- ヘレンタルス 旧市庁舎とラーケン(繊維)ホール
- リール 市庁舎と鐘楼
- メッヘレン(Mechelen) 聖ロンバウツ教会
- メッヘレン 現市庁舎の最古の部分をなす旧ラーケンホール
- ブルッヘ 鐘楼 (Halletoren)とマルクトホール
- ディクスムイデ 市庁舎と鐘楼
- コルトレイク 鐘楼 (Halletoren)
- ロ=レニンゲ (Lo-Reninge) 旧市庁舎(現在はホテル)
- メーネン 市庁舎と鐘楼
- ニーウポールト 穀物ホール (Stadshalle)
- Roeselare 市庁舎、マルクトホール、鐘楼
- ティールト 鐘楼 (Hallentoren)、ラーケンホール、助役の間
- ヴルヌ 旧子爵邸と鐘楼
- イーペル ラーケンホール
- アールスト 助役邸と鐘楼
- デンデルモンデ 市庁舎
- エークロー 市庁舎
- ヘント ラーケンホール、鐘楼、 Mammelokker
- アウデナールデ 市庁舎
- 聖ペテロ教会と鐘楼
- ティーネン 聖ゲルマヌス教会
- ズートルー 聖レオナルドゥス教会
- シント=トロイデン 市庁舎
- トンヘレン 聖母大聖堂
- バンシュ 市庁舎の鐘楼
- シャルルロワ 市庁舎の鐘楼
- モンス 鐘楼
- チュアン 鐘楼
- トゥルネー 鐘楼
- ゲンブルー 鐘楼
- ナミュール 鐘楼
フランスで「ベルギーとフランスの鐘楼群」に登録されている鐘楼
- アルマンティエール 市庁舎の鐘楼
- バイユール 市庁舎の鐘楼
- ベルグ 鐘楼
- カンブレー 聖マルタン教会の鐘楼
- コミーヌ 市庁舎の鐘楼
- ドゥエー 市庁舎の鐘楼
- ダンケルク 市庁舎の鐘楼
- ダンケルク 聖エリギウス教会の鐘楼
- グラヴリーヌ 鐘楼
- リール 市庁舎の鐘楼
- ロス 市庁舎の鐘楼
- エール=シュル=ラ=リ 市庁舎の鐘楼
- アラス 市庁舎の鐘楼
- ベテューヌ 鐘楼
- ブローニュ=シュル=メール 市庁舎の鐘楼
- カレー 市庁舎の鐘楼
- エダン 市庁舎の鐘楼
- アブヴィル 鐘楼
- アミアン 鐘楼
- ドゥラン 旧市庁舎の鐘楼
- リュシュー 現存する市門上の鐘楼
- リュー 鐘楼
- サン=リキエ 鐘楼

Belgique : Tournai, cathèdrale Notre-Dame de Tournai. XIIe / (vincent desjardins)

Antwerp City Hall and Grote Markt / Bernt Rostad
- 名称 / 英語名
- ベルギーとフランスの鐘楼群 / Belfries of Belgium and France
- 種別
- 文化遺産
- 登録基準
-
(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
登録基準とは - 登録年
- 1999年
- 拡張年:2005年
- 公式サイト
- ユネスコ / UNESCO 公式サイト内の Belfries of Belgium and France ページ
お勧め参考書籍
最新!ベルギーとフランスの鐘楼群旅行写真ギャラリー
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