隔絶された北極圏内に広がる手つかずの自然、プトラナ高原の解説・紹介
ロシアの中央シベリア北部プトラナ台地の中央部にあるプトラナ高原は、北極圏内のおよそ100km北に位置しており、プトランスキー自然保護区とほぼ一致しています。
プトラナ高原の面積は、日本の四国よりやや大きい1万8,872平方km。一帯は人の手の入らない隔絶された山岳地帯になっており、タイガ(針葉樹林)、ツンドラ、砂漠、冷水の湖、河川などが自然のまま残されています。
高原には、2万5000を超えるフィヨルド式の湖、いくつもの峡谷、川、小川、そして数千におよぶ滝があります。
人の手が入っていない自然としては最大規模を誇り、生物多様性に富む生態系が形成されています。
ことに、カリブー(トナカイ)の大移動ルートにもなっていることで知られています。
- 名称 / 英語名
- プトラナ高原 / Putorana Plateau
- 種別
- 自然遺産
- 登録基準
-
(4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
(7) ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象または地域を含むもの。
登録基準とは - 登録年
- 2000年
- 公式オフィシャル・サイト
- ユネスコ / UNESCO 公式サイト内の Putorana Plateau ページ

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プトラナ高原の詳細地図
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