東レンネル(イースト・レンネル)の解説・紹介
ソロモン諸島の中でも一番南に位置するレンネル島は、世界でもっとも大きな珊瑚島として知られています。約86km×15kmの島自体が、環礁の石灰岩から出来ています。自体が隆起して出来ています。島の東側がユネスコの世界遺産となっている他、島から3海里も保護の対象としています。
レンネル島の東にあるテガノ湖は、島の面積の約2割を占めており、南太平洋最大の湖(汽水湖)です。
あたりは、年間4,000mm以上という降水量があるため、ほとんど濃霧に覆われている熱帯地域。レンネルカラスモドキ、レンネルオオメジロ、レンネルオオハシヒタキ、レンネルオウギビタキ、クロッカーウミヘビ、レンネルオオコウモリなど、レンネル島のみに生息する固有主がいます。また、植相も固有のランやタコノキが自生しています。
- 名称 / 英語名
- 東レンネル(イースト・レンネル) / East Rennell
- 種別
- 自然遺産
- 登録基準
-
(9) 陸上、淡水、沿岸および海洋生態系と動植物群集の進化と発達において、進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの。
(10) 生物多様性の本来的保全にとって、もっとも重要かつ意義深い自然生息地を含んでいるもの。これには科学上または保全上の観点から、すぐれて普遍的価値を持つ絶滅の恐れのある種の生息地などが含まれる。
登録基準とは? - 登録年
- 1998年
- 公式オフィシャル・サイト
- ユネスコ / UNESCO 公式サイト内の East Rennell ページ
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